中規模建築物の
特殊構造のプロモーション事業
KABE×RÂMEN
二つの構造がミックスして奏でる建築
RC ラーメン構造+RC 壁式構造について
1 階(2 階)に壁がない大きな空間が欲しい計画においては、建物全体の構造はラーメン構造になります。
そのケースでは上階が住居の場合は、部屋内に柱と梁が出てきてしまいます。
また設備(浴室・トイレ・配管スペース)もうまく納まらないケースが出たり、部屋に無駄なスペースができたりします。
弊社が使用ライセンスを持つ構造ソフト・ASCAL/WRC8 を使用することで、ラーメン構造と壁式構造をミックスできそれぞれのメリットを生かす建築が可能となります。
KABEHACHI
建物形状や間取りなどの条件から構造壁の位置・バランスを検討して、
壁厚を薄くしてコストメリットを生むには何が必要かを追求したところ、
複数のモデルプランからその結果を導くことができました。
RC壁式8階がこんな事例を解消
建設費が高騰する中で「コスト」と「耐震性」を両立する事は難しい。
過去の地震の構造的被害状況から、R C壁式構造の被害は極めて小さかったことが実証されている。
1階に駐車場や店舗、事務所を設ける建物は壁式構造では計画しにくい。
6~8階建ての建築物で壁式構造を採用するには難易度が高い。
クライアントが建築物に求める耐震性や耐久性といった性能と躯体費の最適化について、特に限界耐力計算を使う場合には、構造事務所と意匠事務所の連携が重要。
「限界耐力計算」を用いた “ASCAL/WRC8”
柱や梁が邪魔で配置平面計画がうまくできなかった。部屋の中を柱や梁でスペースの制限を受けることなく、自由に家具を配置したい。
鉄骨トラスウォール
(TCEG構法)
進化した鉄骨壁式工法
より強く、より自由に。いくつもの実験・検討を重ね、性能値・設計方法を確立したイースタングローバル社が開発した「トラスウォール」。
強固で自由度の高い壁式鉄骨造を実現し、安全・安心な暮らしを支える構造躯体を提供します。
販促支援・プロモーション事業
企画・ディレクション業務
今まで携わってきた経験を活かし、企業それぞれが持つ技術や強みを再認識して、発展する為の施策を提案する
実例紹介
アルシプラン株式会社 一級建築士事務所のプロモーション
大切な資産(建物)と住まいの安全を守るため、今後おこりうるであろう大地震にそなえ、後世に持続可能な建物を造り最適なソリューションを提供しているアルシプラン一級建築士事務所。
アルシプラン代表の榎本康三氏と京都大学名誉教授・地質学者の鎌田浩毅氏との対談を企画、対談冊子「ARCHIMODE」と免震設計に特化したLP制作のディレクションを担う。
タイアップ企業
免震建物設計 (アルシプラン株式会社一級建築士事務所)
TCEG構法 (イースタングローバル株式会社)
出版・デジタルコンテンツ(株式会社Echelle-1)